自然な英語に触れ、「これをやらねば」とガチガチにならない。
基本的に「文法だけ」に頼らず、赤ちゃんが言葉を覚えていく手順で英語に「多く触れる」事。
まずは「ヒアリング」から。
また、日本語に翻訳(意訳)された海外ドラマ&洋画のセリフや翻訳本から英語に訳す事は力になるので、そういった意味では「日本語」を介することになります。
以前は「一切日本語を介さない」と考えて、実践し、そういう記事もいくつか書いていましたが止めました。
海外ドラマ&海外映画を観ていると、普通に「プロの翻訳家はどう訳しているのかな?」と興味が湧いてきます。
それこそ翻訳家のセンスも勉強になるから。
具体的には。。。
海外ドラマ & 洋画を観る
<海外ドラマや洋画を見る手順>
- 英語音声だけで観る。
- 英語字幕・英語音声で観る。
- 日本語字幕、日本語音声で観る。
(どちらが先かはその日の気分で) - 英語のセリフを書き写す。
(観た海外ドラマ・洋画によってセリフを全部書き出すか、気に入ったフレーズだけ抜き出すかは観たドラマ・洋画による) - 知らない単語は英和か英英辞書で調べる。
- 文法など細かい事は気にしないが、気になったらその部分だけ文法書をチェックする。
- 英語セリフを書き留めたノート1ページor2ページ分を50回音読する。
(暗記目的ではなく、これくらい音読して自然に暗記できた、あるいは自然に英語で考えられる助けになるのではないか実験と言う感じ。
また、1シーンではなくページ数にしたのは1日勉強できる時間があまりないため) - 日本語訳からセリフを英訳する。
※ 洋画や海外ドラマを最初に観る時に、同時にICレコーダーに英語音声を録音する。そのためイヤホンで音声を聴くことになる。
※ 通勤・休み時間・炊事・掃除・洗濯・移動中にずっと聴く。
英和辞典&英英辞典を臨機応変に使う
- 多読に関してはわからない単語をいちいちは調べないけど、気になったら英和&英英辞書を引く。
- 時には読書のように読んでみる。
※ 英和辞典もバカにならないと思う。
「専門用語」は「日本語訳」を知りたいから。
洋書の多読
- 文字数が少ない簡単な洋書から徐々に文字数を増やしていく。
(youtubeリーディングサイトの活用・Kindle端末の活用・LingQアプリの活用) - 翻訳本を手に入れたものは、日本語訳から英訳する。
(全部という意味ではなく、ところどころを。。。)
※ youtubeの英語のリーディングサイトをチェックした時は文字数ではなく「い くつ動画を観たか」をカウント。
※ 「LingQ」は多言語アプリ。慣れるまで面倒だったけど、コツを最近掴んだの で、しばらくはこのアプリで英語の多読。
こちらでも文字数ではなく「何冊読んだか」また「レッスン数」をカウント。
英作する
- 1日の自分の流れや思った事を英作する。
- 英作したものをオンライン英会話などでチェックしてもらう。
- ブツブツ自分の行動、独り言を英語で言う。