久々のブログアップです。
ちょっと、仕事で忙しくブログアップが難しかった。。。
でも、英語の勉強は続けてます。
英語の本を簡単なものから多読を再開してます。
フォニックスとは?
フォニックスについては他にも色々と教材がありますし、なんと言っても当然、海外の教材が充実してます。
私もあるシリーズを持っていますが、以前に紹介した「mpi フォニックス認定試験 〜知識編〜」がベストかな〜と思います。
ネイティヴのフォニックスの教材を結構調べましたが、案外と「綴りのルール」について書いてあるのが見当たらないのです。
もっと調べればあるのかもしれませんが。。。
さて、フォニックスとな何か?ですが、ズバリ「英語と文字と音のルール」です!
日本語「表音文字」ですが、英語のアルファベットは26文字の「名前」でしかなく、ネイティブの全ての子供達が本を読めるようになるには7歳〜8歳くらいだそうです。
例えば、日本人の子供は「あいうえお」の5文字を覚えただけで、「いえ(家)」「うえ(上)」「あお(青)」「え(絵)」などの単語を読む事ができます。しかし、英語圏の子どもは、アルファベッドの”abcde”を覚えても単語は読めません。”bed”のように、この5文字を使った単語を見ても、「ビーイーディー」と読むことしかできません。アルファベットの呼び方(名前)を覚えても、単語を読む上では役に立たないのです。
「mpi フォニックス認定試験 〜知識編〜」より。
ですから、我々日本人にとってもルールを覚える必要があります。
ネイティブの子供達でさえ時間がかかるのであれば、なおさら日本人はフォニックスを勉強した方が良いのでは?と思います。
フォニックスルールを具体的に見てみよう!
英語のアルファベットには「名前読み」と「音読み」の2つがあります。
「名前読み(アルファベッド読み)」=A「エイ」 B「ビー」 C「シー」など。
「音読み」=a「ae アェ」b「b ブ」C「k ク」など。
例えば「apple」の「A」は「音読み」で「アェ」で、アルファベッドの発音「エイ」とは違います。
ですが、「GAME」「 NAME」の「A」は「名前読み(アルファベッド読み)」の「エイ」です。
理由は、末尾にある「E」が付いていると「音読み」になるのです。
母音字+子音字+「e」=最後の「e」は、その前の母音字をアルファベットの名前通りの読み方(「名前読み)」に変え、「e」自体は発音しない!
- NAME
- GAME
- SAME
- GAME
- WINE
- LIKE
- JAPANESE
- HOLE
- NOSE
- THESE
このようなルールを知っておくと、音を聴いても綴りがイメージしやすくなるというものですから、非常に便利です。
逆に、これから多読をする際に、全てに音声が付いてない場合でも、フォニックスのルールを知っておくと、英単語がどのように発音されるのかが想像できる。。。というものです。
なので。。。。私は再度フォニックスも再開してます。
例外はあるよ!
でもまずは基本を知ろうと思います。