私にとって「英単語本」は不要かな。。。
そもそも、勉強方法が「海外ドラマ・洋画・洋書・youtube」を活用していくものなので、「英単語」を独立させて勉強しようと考えないからです。
でも、「英語の勉強方法」そのものに迷っていた時期は本当に「英単語本」を購入するかどうか迷いましたし、何より「どの英単語本を購入するべきか?」と情報を集めては迷ってました。。。
「英単語本」を選ぶのにリサーチ疲れした
色々と「英単語の本はどれがいいかな?」と調べている中で以下のような事がよくネットや本で書かれてます。
・「あの英単語本がいい」
・「この英単語本には◆◆という単語が載ってないかからダメだ」
・「TOEICならいいけれど、英検にはこの単語帳は足りない」
・「TOEFLならこの英単語本がいい!」
・「TOEIC700点くらいまでならこの英単語本だけど、その上のスコアを狙うならコレ」
・「最初に覚えるべき英単語」「会話に必要な英単語」
結局、なんだかんだと「リサーチ疲れ」をしてしまいました。
そんな時です。。。
「あれ? 結局は英英辞書があればいいのでは?」と。
(英和辞典も)
もちろん、「英英辞典」「英和辞典」どちらも、辞典によって掲載されていない英単語があるという本質は「英単語本」と変わらないのですが、少なくとも「英単語本」よりは当たり前で収録数が多いので「辞典」でいいかと。
「和英辞典」と「英英辞典」の併用
最初は「英英辞典のみを使い、英和辞典を一切使わない!」と思っていたのですが、方針を変えました。
時と場合によってはその方が早いから。。。
例えば「専門用語」などです。
日本語でもあまり知らない言葉なら尚更。
医療ドラマ・医療漫画を英語で観たり、読んだりしましたが英英辞典だけだと病名などわからずギブアップでした。
以前、翻訳家の方のブログを拝読した際、「最近は英英辞典しか使わない、というのが流行っているそうだけど、英和辞典を使う早いのにな〜」と書かれていたのを覚えてます。
もちろん、この方も英英辞典の重要性を述べられていましたが。
今はサクっと英和辞典でチェックした後に、英英辞典で再度チェックしたりしてます。もちろん毎回Wチェックしている訳ではないですし、最初から英英辞典だけで済ます時もあります。
「語源」の説明がある「英単語本」は購入した
そういえば、「連想式にみるみる身につく語源で英単語」という本で「語源」はチェックしてます。
英単語の本はこれだけです。
ただこれも「英単語を暗記するために購入した」のではなく「雑学」のためで、「読書用」です。
漢字の「偏」と「旁」同じ考えだと思えばいいみたい。
生活に密着した英英辞典もあると便利!
「より生活に密着した英単語」に特化した辞典があるのですがとても最高です!
「生活に密着した必要な英単語」だからこそ、ネイティブの子供達でもこれらの英単語を普段の生活の中で使います。
それは結局「とても大事な英単語であり、年齢に関係なく誰でも知っている、あるいは使っている英単語」という事になります。
なので、子供でも知っている「生活用語」を知るというのは、それこそ「会話するための英語」「生きた英語」という事なので、子供用の英英辞典はバカにはできないかと。
そういえば昔、英英辞典を「読む」事をすすめられてた!
カナダにワーキングホリデーで滞在している時、英文科卒業の方と知り合いになりました。
彼女はよく「英語の辞書を読むと結構楽しいよ!」と言ってました。
決して「暗記する」とは言ってませんでした。
でもその時、私にはピン!とはきませんでした。
私の場合は英語目的ではなく、まさに「ホリデー」が目的だったため、日本人とつるんでも良いと考えていましたし、とにかくリラックスすることが目的でしたから。。。
でも彼女の言葉を今になって思い出すわけですよ。。。
それから、あるブログで「中国人留学生が英英辞典を読んでいた」と書いているのを読んだ事があります。(彼の場合は暗記しているのかもしれませんが。。。)
そんなこんなで、ネットで以前オススメされていたCambridge learner’S dictionaryを購入したので、それを気長に「読書」します。
そして、持っていた英単語本はBook Offへ持ち込みました。。。