会社が始まり、相変わらず始業前に英語漬けの毎日。
実は今、カフェで英語の勉強はせず、1時間30分くらいホームにあるベンチでしてます。
ひたすらICレコーダー片手に「アリー・My・ラブ」のセリフをブツブツ音読してます。
ここ数日のEnglish Study
- 「アリー・My・ラブ」のセリフを2ページ分、ブツブツ。
- 「独り言」を英語で言う。
- 最近使い始めたLingQで多読を少々。
「アリー・My・ラブ」のセリフはとにかく早口。
そのスピードと同じように口が動くようにするには結構神経使うけど、人間やれば出来るな〜と思う。
「そこまでやる必要があるのか?」と言う事だと思うけど、単純に好奇心。
それと、同じスピードで出来るようになるとヒアリングもやはり良くなる実感はある。。。
It’s not in my nature to〜
海外ドラマ「アリー・My・ラブ」から、ちょっと気になるセリフを。
エレイン:It’s not in my nature to leech advice but, a pain here….
It could be appendicitis?
訳①「図々しいみたいだけど。。。ここが痛むのって盲腸炎かしら?」
訳②「診察って好きじゃないんだけど、痛むんですが盲腸かもしれません」
シーンは、医者のグレッグにアリーの弁護士事務所で働いているエレインが「お腹痛いんだけど盲腸かしら?」と聞いているところ。
訳①②の違いは「音声」か「字幕」かの違い。
どちらが「音声」かどうかメモしてなくて不明だけどこれだけ訳が違う。。。
このシーンで、エレインは医者のグレッグが別の用事で弁護士事務所に来ているのを知っっているのに、正規に「診察」としてお金を払わずにアドバイスを受けようとしている事に気が引けているけど、しっかりとアドバイスを受けようとしてて「言い訳」をしている感じ。
- 「It’s not in my nature to」
直訳だと「それは、私の自然の中にありません」
→「それは、私の性格でありません」
「Leech」にも色々と意味があって。。。
- 「Leech」:「ヒル」「吸血鬼」「高利貸し」「取り巻き」「腰巾着」「食い物にする」
cambridge英英辞書:「a person who gives attention to someone over a long period in order to get their money or support」
このシーンからだと「食い物にする」が近いのがわかるかな。
要は「診察じゃないのにアドバイスをもらうような図々しい事をするのは、本当の私の性格じゃないんだけどね。。。」と。
そして「Leech」と言う単語を使って、表現できるんだなと。
海外ドラマだと「会話」の中で、単語が「どう使われているか」を知る事ができて楽しい。
これまでの感想。
「海外ドラマ」のセリフをブツブツ音読するのは案外いいかも。。。と。
暗記しようと思わなくても確かに覚える感覚有り。。。
でも、合わせてやってる「独り言」と言うのが本当に効くな〜と思う。
なぜなら、「海外ドラマ」のセリフで「覚えたい!」と思ったものがあったとしても、そのセリフを使うシーンが無かったりしたら勿体ないわけで。
それなら「自分が今している事」「自分の考え」などを「英語でどう言うのだろう?」と思いながら独り言をブツブツ言うと、それだけで自分に関する「身近な英単語」「言い回し」をすんなり覚える事ができるとな〜と。
いずれにせよ、平行してやって行こうと思う。