マイペースで英語を勉強してます。
今は海外ドラマの「アリー・my・ラブ」のディクテーションや「4000 Essential English Words」をやっています。
ディクテーションと聞くとそれだけで「面倒」とか「忙しいサラリーマンやOLには向いてない英語学習法」と聞きますし、まあ実際そうですが案外面白いです。
まあ、苦痛がなく「0」かと言ったら嘘ですが。
ヒアリングを半年ほどしてきたからディクテーションが「さほど」苦痛じゃなかった!
今日は結構迷いましたが「4000 Essential English Words」のヒアリングとディクテーションはお休みし、「アリー・my・ラブ」のヒアリングとディクテーションに集中しました。
まだまだ細かいところは「?」ですし、そもそも「法廷ドラマですから」知らない英単語のオンパレードでしたけれど、やはりここずっと半年聴いてきているので、先日からブログに書いているように、まず、ある程度は「音声」としては聴き取れます。(本当に、「ある程度」って感じで細かいところは全然聴き取れないですけど)
アナ雪の例の曲みたいに本当は「Let it go」と歌っているけれど「レリゴー」と聴こえる。。。という事と同じです。
もちろん、くっきりと英単語がしっかり聴こえる事も当然ながらあります。
そして、「意味」に関してですが、知らない英単語が出てきても全部では無いですが、ある程度予測可能になってきました。
とにかく、以前はディクテーションそのものが時間かかるだけでなく、気持ちの上でも「面倒くさい!」と「苦痛」でしかなかったのですが、今は不思議なことに「聴きとれた英語をスペルは違っても書いてみたい!」、「書いたら合っているかチェックしたい!」という欲求があります。
これは自分でもびっくりした変化です。
何度も言いますが「苦痛は0では無いです」よ〜。
段々と、登場人物の英会話の意味がわかってくる!
「英語の意味」に関しては、先ほど書いたように、日本語にいちいち訳さなくても、本当に意味が少しずつ分かってくるという実感があります。
やはり、これが「海外ドラマ」や「洋画」を使った英語の勉強の強みだと思います。
今回のストーリーは何度も観てますので、映像と会話がリンクします。
もちろん、映像は覚えているけれど、会話の意味がわからないという事もあります。
例えば、法廷で容疑者が色々と「ある行為」に至るまでの理由を話しているのですが、この時の知らない単語や表現、また弁護士や裁判官が話す英単語が法律用語が、ただひたすら法廷の場面の映像のままで、意味が想像できるような映像が無い場合です。
ただこれも不思議な事に、何度も何度も聴いていると、それまで以上に「音声」がしっかり頭に入り、更に集中すると「もしかしてこれはこういうこと?」と、ある程度の判断ができるようになりました。
何と言っても「同じストーリーを半年」聴いてきましたから。
(ダラダラ聴いてきました)
また、ある程度意味がわかる前後のストーリー部分や、俳優の表情だったり、そういうものを総動員しながら聴いているからだと思います。
そういえば、半年同じものを聴いてきましたが、何故か飽きなかったです。
まあ。。。ストーリーを変えなかった本当の理由は、新たなストーリーの音声をICレコーダーに入れる作業が面倒だっただけですけど。。。
でも、副産物として「ある程度、音声が聴き取れる」ようになっていてびっくりしました。
今聴いているのは「season 1」のエピソード19「誕生日の憂うつ」です。
英語のタイトルはの「Happy Birthday, Baby」ですね。
今月中にこの1話のディクテーションをやり終え、来月からはドラマのセリフをぶつぶつ呟こうと思います。
それも「暗記」を目的とせず、「20回」繰り返す!とか、そんな感じの意識でやっていこうと思います。
その頃には、全部じゃなくても自然と暗記できている部分もあると思います。
その中で、気に入った英会話の表現とかを自分のものにしたいと考えてます。